この記事は、半永久的に使用可能なガラス製の爪磨き/爪やすりの検証記事です。
- 爪に縦線が増えてきてみすぼらしい。
- 手が老けて見える。
- ガラス製の爪磨き/爪やすりの効果を知りたい。
- 紙や金属の爪磨きとの違いを知りたい。
この私、ブログの写真でしばしば自分の手を目にするのですが、
ある日の撮影時、「あれ、私の手ってこんなだっけ?」とふと思いました。夏場で手がカサカサというわけでもありません。ささくれ等もありません。甘皮は以前から変わらず。
では、なんでこんなに手が老けて見えるんだろう…
原因はそう…
爪でした!!
以前に比べて、縦線がしっかりと出ていたからです!
この縦線は磨けば解決する簡単な問題ですが、そのなかでも今回はガラス製の“半永久”的に使えるという爪磨きを検証しながら、少し爪について考えていきたいと思います。
まえがき
キレイな手、キレイな爪とは?
私たちは日常で多くの手を目にし、そして時に触れ合います。
男性の多くはキレイな手見たときに「おっ♥」と感じるものです。女性もまた男性の汚い手よりキレイな手のほうが印象が良くと感じる方も多いかと思います。
その時、好意を抱かせるポイントのひとつが「爪」であることに間違いありません。
かつて、スタジオジブリの「風の谷のナウシカ」の作中に、ナウシカが戦場で戦うじぃ様たちの手に触れて「働き者の素敵な手」と称賛したシーンなどもありました。
中には男らしいゴツイ手が好き♥っていう方もいることでしょう。男らしいというとこのご時世良くないかと思いますがその気持ち男の私でもわかりますよ!
ただ、2020年末から始まった新型コロナパンデミックにて、皆さんの手への衛生意識はこれまで以上に飛躍的に高まったかと思います。
人は心理的な効果で、光っているものをキレイだと認識するものです。爪を輝かせておくことにデメリットはないでしょう。
【爪先には、あなたの清潔感が見え隠れしている】
なんてね…。
キレイな爪とネイルアート
次にキレイな爪=ネイルアートではないことについての確認です。
今回この記事追求するキレイな爪とは、「清潔さを感じる美しさ」であり、「ファッション性の美しさ」とはまた少し異なります。
磨きもネイルも何もしてないで放置していた爪は、10~20代のころの爪と30overの爪とでは見た目が全然違う結果になるでしょう。これは、冒頭で述べた私の実体験でもあります。
私の奥さんを話を例にしますと、子供が産まれたことを機に、ネイルをほとんどしなくなりました。家事をしているとネイルの劣化も早いですし、料理をする際に気になるという理由が大きかったとのことです。そんな中、キレイな手で居続けるための努力として、①保湿ケアと②爪磨きのケアはしっかりしているようですね♬
忖度なしに申し上げると、40~50歳で見た目も若くキレイなのに、手の乾燥保湿については敏感なのに爪先は無頓着で顔と手が釣り合っていないなんて方々を多く見かけます。
乾燥は、手のツッパリやひび割れなどの影響で意識が向くのですが、爪はそうはいきません。
若さや美しさを感じるのは顔だけではありません!もったいないですよ、磨きましょう爪を!
製品のおすすめ度【B】
おすすめの理由は記事の中とあとがきで述べたいと思います。
【B】誰にでもおすすめ出来る製品
詳細は下記に!
ガラス製 爪磨き/爪やすり
購入した製品情報
製品のポイント
- ヤスリの表面は、キメ細かい突起状の特殊加工がされているため、爪に優しく、ギザギザになったり、二枚爪になることを防いで滑らかな仕上がりになります。
- 力を入れなくても簡単に削れる。
- ガラス製の爪やすりは、水で洗うことができ、錆びることもありません。
- ヤスリ面の減りが少ないので、半永久的に使える。
- ガラス製爪やすりは洗礼されたデザインで、プレゼントにも良さそう。
- 3本入りであったこと。(1本は奥さんにシェア)
- Amazonのセール価格で3本で700円弱であったこと。
【検証】製品の使用感
使用検証
では、実際に使って使用感を検証したいと思います!!
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製品は1本1本ケースに入っています。 |
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触っても痛くも引っ掛かりも無いです。 ちょっと凸凹してるなーって具合。 |
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3本とも同じ粗さでした。 |
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削ってみるとこんな感じで、削りと磨きが同時進行! 削りカスは、やすりよりは少ないですが、まぁまぁでますので気を付けてください。 |
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サイドや甘皮周辺は磨き辛い…。うまく当てられない…。 |
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当て方を間違えると、横線が入ってしまう両脇と根本は難しく無理にやるのはやめました…。 |
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ざっくり磨き若干ムラもありますが、遠目ではキレイに見えますね!! (左)磨き後、(右)磨き前 |
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使用後は水で洗い流すことが出来ますのでお手入れは楽ちん♬ |
感想
少々磨き辛い場所もありましたが、削りと磨きの工程が一発でできるのがとても良かったです。仕上がりはムラが出ましたが、ぱっと見キレイに見えるので心象は良いことでしょう。慣れればもっと使用感が上がると思いました。
これが200円で半永久的に使えるとなるとなかなか良いかもしれないな…。
次は、この製品を買う必要があるのか、100均の製品と比較したいと思います。
100均の爪磨きと比較
では、100均で手に入る製品との違いを検証してみたいと思います。
ダイソー3店舗を回りましたが、店頭によって品ぞろえが違いました(汗)。
「紙やすりタイプのもの」と「金属やすりのモノ」、そして「電動のもの(税抜き300円)」がありましたよ!
※爪磨きと爪先用のやすりとは用途が違いますのでご注意下さい。
使用検証
左から順にレビューしたいと思います。※一番左は爪先用です。
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![]() ※最終の磨きは、金属製の爪磨きの磨き面を使用しました。 |
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感想
100均製品も個性がそれぞれあって、面白かったです。どの製品も削りと磨きのステップが分かれているのが、ガラス製との違いですね。
迷ったら、クッションタイプが無難かもしれませんね。ただ、一回使用しただけで、やすりの劣化を後半特に感じました。あっという間に廃棄になるかもしれません。
金属製も、金属のへたりはすぐに来なくても、磨きの面が先にバカになりそうです( ;∀;)
そういったことを考えると…
半永久的に使えて磨きも同時に行えるガラス製の爪磨き/やすりは優秀なのかもしれませんねΣ(・□・;)
※電動の爪やすりは、今回の目的とはちょっと違いました。ただ、大きな爪をつくるという点では自宅で手軽にでき良い製品ですね。それもお値段300円!
あとがき
製品のおすすめ度【B】(詳細)
実際に製品を使用し、以下の理由からおすすめ度を【B】としました。
- 性別に関係なく誰にでもおすすめできる。
- 爪は毎日伸びていて、使用頻度が高い。
- 半永久的に使える。
- 刃物と違い、ケガの心配がない。
- 爪切りよりもコンパクト。
- 紙やすりより丈夫。
- 金属製のやすりより優しい。
- 1本200円強なら安い。(Amazon)
ーーーーーーーーーーーーーーーー - ちょっと磨き辛い場所がある。
- 細部まで均一に磨けない。
- 爪が薄い人は注意が必要。
- 3本はいらないかな?(誰かとシェアしよう)
ーーーーーーーーーーーーーーーー - 【超重要】爪が伸びてきたときに、根本を磨きたいのにうまく磨けない。
- 【重要】商品の劣化は激しいが、100均のクッションタイプが磨きやすいのは事実。
爪を磨いてみよう!

いかがでしたでしょうか?爪をご覧になってください?縦線気になってきませんか?
自身の手は日常で一番目にしている時間が長いパーツでもあります。日常の風景の中で、キラッ輝く自身の爪はなかなか気持ちが良いものですよ?
ただガラス製の爪やすり/爪磨きの扱いは難しいので購入の際は気を付けてくださいね。
Amazonプライム会員ならば、送料込み数百円でガラス製の爪磨きが手に入りますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。