この記事では、実質無料で製品を手に入れる方法もご紹介しています。また、水筒の買い替えを検討されているすべての方に向けて、コークシクル CANTEENとストローキャップの魅力をお伝えしたいと思います。
まず、この記事で一番お伝えしたいことは…
CANTEEN買ったなら、ストローキャップを一度はつかえ!!セットで絶対買え!!
ということです。CANTEENの魅力と利便性を最大限引き出すためには、ストローキャップが必須だと筆者は訴えます。これを絶対に忘れないでください。
ワンタッチ式の水筒ではなくCANTEENへ
さて、SDGs、サスティナビリティなどエコな社会が求められている中、私はこれまで水道水を濾過するボトル(DAFI)を愛用し持ち歩いていました。おかげさまで、年間のミネラルウォーターに使うお金を大幅に減らせたのですが、たまには味が付いたモノを飲みたいとは常々思っていました。実際、ボトルを持っていてもジュースやお茶を買ってしまう日があるんですよね、というか連日のように。
そこで、ワンタッチの直飲式の安い水筒でもまた買おうかな~と探していたところ、コークシクル CANTEENに出会いました。
↓こういうやつ↓
このCANTEENだけでは、ちょっと意識高めのお洒落なボトル止まりで紹介するほどでもなかったのですが、併せて買ったストローキャップが画期的で、利便性を飛躍的に高めてくれたんです。
今回は、そのデザイン性とストローキャップがもたらした利便性についてお伝えできればと思います。もし、水筒の買い替えを検討されていましたら、参考になれば幸いです。
コークシクルのブランドの魅力

引用元:CORKCICLE公式より
「BYE, BYE PLASTIC BOTTLES(さようなら、ペットボトルさん)」をテーマにしたアメリカフロリダ州生まれのブランドです。そのテーマ通り、サスティナブルで環境に配慮した製品というだけでなく、持ち歩きたくなるデザイン性と機能性を追求した製品を発信しています。
数あるお洒落なプロダクトの中でも、CANTEEN(キャンティーン)シリーズはCORKCICLEを代表する製品です。それはまるでワインボトルのような形をした個性的なシルエットなのですが、2010年にワインチラー(ワインを冷やす道具)の開発からはじまったCORKCICLEらしい製品なのかもしれませんね。
・CANTEENの魅力を列挙

引用元:CORKCICLE公式より
1.選べるサイズ 25oz 20oz 16oz 9oz
⇒自分にあった一番サイズを選べます。
2.氷が入る大口径の飲み口
⇒ボトル型でも氷が入ります。サイズ問わず同じ口径です。
3.BPA(環境ホルモンの一種)フリー、LEAD(鉛)フリー
⇒健康にもしっかり配慮。
4.真空スリーレイヤー構造で、結露しない
⇒持続する保温効果、結露しないので濡れない。
5.ボトル側面に平面箇所があるフラットデザイン
⇒握りやすく、転がりづらい設計。手が小さい方でも扱いやすい。
6.ドリンクホルダーに入る太さ
⇒太く感じる本体も、ボトル下部が細間っていることでドリンクホルダーにしっかり収まる。
7.底面にはラバーの滑り止め付き
⇒転倒防止にも効果発揮。ボトル本体だけでなくテーブル他盤面に擦り傷などがつくことがなく地味に嬉しい。
8.豊富なカラーバリエーション
⇒選べるマイカラー、私はオリジンコレクションのウォールナットをチョイス。
9.生活に馴染み、どこかお洒落
⇒おしゃれさ、大事。
オリジンズコレクション(ウォールナット)

引用元:CORKCICLE公式より
コークシクルの魅力に述べた通り、カラーバリエーションが豊富です。私が一目ぼれしたのは、このウォールナット(木目)デザインはオリジンズコレクションのラインナップになります。オリジンズコレクションの特徴は、自然の美しさを表現したデザインです。

引用元:CORKCICLE公式より
もともとは9ozサイズを検討していましたが、内容量が270mlと夏場は少し心もとない気がしました。16ozサイズ(内容量470ml)は、ペットボトル増量600mlのサイズ感です。
手が小さい方には握りづらいと思うでしょうが、側面の一部がフラットデザインになっているため、見た目よりもずっとしっかり握ることができます。またこのウォールナットデザインだけかもしれませんが、表面がマットな仕上がりで滑りにくくなっています。
フラットな面
マットで滑りにくい質感
自宅でも屋外でもアウトドアシーンでも、CANTEENウォールナットはユーザーの暮らしをお洒落に演出してくれることでしょう。

引用元:CORKCICLE公式より

引用元:CORKCICLE公式より

引用元:CORKCICLE公式より
【本題】キャップストローが超便利!

引用元:CORKCICLE公式より
次に今回の最大のポイントである、キャップストローのご紹介です。CANTEENは、25ozを除きスクリューキャップが基本装備です。なのでストローキャップは別途購入しなければなりません。
ストローキャップは、キャップ本体とストローが2本付いてきます。

引用元:CORKCICLE公式より
面白いのが、ストローキャップ本体は、どのサイズのCANTEENにも使いまわすことができます。また、ストローはハサミで好みの長さにカットします。これなら予備としてつかうことや別のサイズのCANTEENに付け替えて使うときに使い分けることも出来ますね。
ストローキャップは、ノズルを倒す(収納)することで、完全に密閉されて液漏れしてきません。しかし、経年劣化によって液漏れしてくる可能性はあるので、過信はできなさそうです。
口コミでは「固くて動かせない」といったコメントが散見していて心配していましたが、親指一本で動かすことが出来ましたので、個体差があるかもしれません。
※2022年5月時点、公式欠品に伴うプレミア価格になっています。ご注意ください。
ストローキャップの魅力と気になった点
良い点(魅力)
>>>写真
1.開封時の音がしない
水筒あるあるのゴムの摩擦音「キュッキュ」「チュポン」などの音が出ません。「あっ誰か飲み物のむな…」なんて思われずにさっと一口飲めます。静かな職場であればあるほど、こういった音が気になったりするものですよね!ちょっと一口飲みたいだけなのに、開ける音閉める音が気になって遠慮しちゃったりしなかったり。
2.飲む際に傾ける必要がない(上を向く必要がない)
ストローが底まで伸びているので、上を向く必要がありません。大きな動作をすることなく飲み物が飲めます。
3.開封状態でも、温度の変化が少ない
ストローキャップを使うことで、タンブラーの飲み口よりも更に狭い構造になっている為、内部の温度が変化し辛いです。蓋を開けっ放しでも一日中温かい飲み物が飲めます。
4.凹凸が少なく、デザインを損なわない
CANTEENの洗練されたデザインを損なわないシンプルなデザイン。そして、デザイン性からは想像できないキャップ&ストローの機能性が備わっています。
5.カラビナを掛けれるようなリング
CANTEEN単体では、固定できる部分がありません。しかし、ストローキャップをつければ、カラビナや指を掛けたりできるリングがついてきます。ただ、このリングを立ち上げると、飲み口となるノズルと干渉するのはマイナスポイント。
悪い点(気になったところ)
1.ストローが湾曲した
沸騰したお湯を使ったところ、S字状に曲がり多分少し固くなりました。それ以降の形状の変化はなかったのですが少しきになりました。ストローをカットするときに気持ち長めをおすすめします。
2.飲み口に汚れがたまりやすい
飲み口が少しざらつくABS樹脂のような素材でできているのですが、唇の皮脂と茶渋が日中溜まっていきます。潔癖の方は少し気になるかもしれません。拭いたり洗ったりすればあっさり落ちます。
3.人によっては固い
私個人は1ミリも気になりませんでしたが、人によってはノズルを立てるのが固いと感じるようです。ロットの差もあるのでしょうね。
あとがき
CORKCICLE CANTEENとストローキャップの魅力が少しでも伝わりましたでしょうか?
汎用性のあるおすすめの組み合わせは、『16oz+ストローキャップ』。470mlもあれば十分な量でしょう。ただし、ちょっと本体が大きく感じるかたもいるかもしれません。
本体サイズを小さく、持ち歩きをより手軽にということであれば『9oz+ストローキャップ』。ただし、270mlは人によっては少なく感じるかもしれませんね。
大は小をかねる。たくさん飲んで持ち歩きも苦でないならば、『20~25oz+ストローキャップ』。ストローキャップがセットなのも?嬉しいところ。
実質無料で手に入れる方法!?
最後に余談になりますが、CORKCICLE CANTEENが実質無料で手に入る方法があります。
その方法とは…
『買って使う』ということだけです。

そう。これまで、あなたが買っていたペットボトル飲料を水筒に置き換えるだけで良いのです。
最安値級の最安値の水を持ち歩いていたとしたら、1本50円(税込)前後くらいでしょうか。コンビニでジュースを買っていたら150円(税込)前後ですね。そして、私がCORKCICLE CANTEENを買った価格が約4400円(税込)でした。
つまり、今より安い飲料に切り替えることが出来れば、自然とボトル代は回収できるわけです♪
極端な話、中身を水道水に切り替えたらほぼ0円ですよね。最安値のミネラルウォーターから切り替えれば88本分(回分)。100円前後のお茶ならば、44本文(回分)。150円相当のジュースから切り替えれば30本分(回分)で回収が出来ます。
「とはいえ、せっかく水筒買ったのに水道水って…」って思いますよね(笑)
では、筆者は普段何を入れて持ち歩いているのか?について少しご紹介しますね。
伊藤園 ワンポットシリーズのすすめ
最初はコーヒーをメインに持ち歩いていたんですけど、470mlの抽出って結構コーヒーの粉を消費するんですよね。カフェインを摂取できて、息が臭くならなくて、単価が安くて、いろいろと悩みに悩んで…
↓↓こちらのシリーズ↓↓
伊藤園のジャスミンティーは、100パック入り1パックで470mlの抽出も可能でお値段1055円(税込)で購入できました。なんと、一回あたり10.55円!!
ジャスミンティーの香りは好みが分かれますが、麦茶類と違って口臭が臭くなることがなく、緑茶や紅茶と違って喉がイガイガすることがないのがうれしいポイント!(※緑茶がイガイガ感じるのは、体質によると思います。私はちょっと苦手。)
実は、普段からコンビニで同社のペットボトルのジャスミンティーを買っていました。店頭で買うと100円前後します。マイボトル×ジャスミンティーに切り替えた場合、10分の1で済みますね!
つまり、100袋使い切った場合8,945円相当得したことになるので、CANTEENが1~2本買えてしまうわけです!?
この記事を書いている時点で残りはこんな具合。(数えてみたら残34袋!!)
私はもう既に実質CANTEENを無料で手に入れたようなもの!?\(^o^)/
あとがき
ガッカリさせてしまっていたらごめんなさい。ちょっと盛り過ぎですが、CANTEENに限らず毎日使うマイボトルにはそんな魅力もありますので、これを機会にチャレンジしてみてくださいね(笑)
▼浄水ボトルの紹介はこちら
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。