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「遠い先だと思っていたのに…」渡辺満里奈&名倉潤から学ぶフルムーン旅行とは?
①2019年11月2日 タレントであり妻である渡辺満里奈さんのInstagramで、夫婦でフルムーン旅行に行ったことを発信。
②渡辺さんがタグを用いて以下を表現。
#遠い先だと思っていたのに
#フルムーンの資格ありまくり😂
#楽しいけど😂
③2019年8月 旦那さんである名倉潤さん(芸人/タレント)は、うつ病で約2か月間の休養に入ることを事務所を通して発表していました。原因は、椎間板ヘルニアの手術の手術がきっかけのストレスが原因としていました。
そんな名倉さんですが、先月10月11日に徐々に仕事復帰することを発表しています。
④そのインスタ画像はこちら
1分以上、この気になったら以下もチェックしてみてください♪
さて、気になったのは「フルムーン旅行」というキーワードご存じでしたか?
新婚旅行はハネムーン旅行って言いますよね?
あれ…?
そもそもハネムーンのハネもムーンもなにを指しているのだろう??
そして、今回のフルムーンのフルもムーンは何のことなのだろう?
フルムーンの資格ってなんだろう?
今回はその意味を追ってみたいと思います。
ハネムーン旅行とは?
まずはハネムーン旅行についてです。
ハネムーンは英語で「Honeymoon」、直訳は「蜜月」となります。
現在、一般的には結婚したての頃を指して使われているわけですが、この蜜月の語源(意味)は紀元前にまでさかのぼるそうです。
古代ゲルマン民族は、結婚後に早く子宝に恵まれるようにと、栄養価が高く滋養強壮となる蜂蜜のお酒「HYDROME」を造り飲んでいました。
この蜂蜜酒の仕込みに約1カ月の時間がかかったのですが、結婚からこの仕込みの終わりまでの1カ月をハネムーンと呼ぶようになったと言われています。
つまり、新婚旅行≠ハネムーン旅行は厳密には異なるのですが、現代では新婚旅行をハネムーンあるいはハネムーン旅行と同意味としています。
フルムーン旅行とは?
次にフルムーン旅行についてです。
結論からいうと、ハネムーンのような古き語源があるわけではなく、JRがキャンペーンのためにつくった造語のようです。
つまり、日本のバレンタインデーのチョコレートのような企業の戦略的なものですね。
フルムーンは英語で「Full Moon」、直訳で「満月」。
ハネムーンの「蜜月」に対して、何か「満ちた」「満了した」感じと合わせてフルムーンと設定したのだと考えられます。
フルムーン夫婦グリーンパスとは?
①新幹線のグリーン車でお得に旅するチケット。
②最大12日間、特急列車のグリーン車にも乗り放題。
③夫婦ふたりの年齢をあわせて88歳以上で使える。
④夫婦のどちらかが70歳以上で更にお得なシルバー用が利用可能。
つまり、同い年の夫婦なら44歳から使えるようになりますね!
渡辺満里奈さんが言っていた資格とはこのことだったのです。
参考引用
以下トレたびさんでは、フルムーン旅行のチケットのことや参考の旅行コースが閲覧できます。
【フルムーン夫婦グリーンパスの旅】ちょっと贅沢な日本の旅を | トレたび - 鉄道・旅行情報サイト鉄道・旅行の魅力や楽しさをお届けするウェブサイト「トレたび~Train Journey~」のWebサイトです。「【フルムーン夫婦グリーンパスの旅】ちょっと贅沢な日本の旅を」のページです。
あとがき
私はあまり遠出が好きではなくて、これまでほぼ旅行はしたことありませんでした。
しかし、新婚旅行でちょっと遠くに行ったときは、やはり日常とは異なった楽しさがありましたね!
なかなか重い腰を上げるのは大変ですが、年を重ねてからいく旅行は若いころと違った楽しさがあるのでしょうね!私も40半ば過ぎたら考えてみようかな?
では、次の記事で!